【牌効率】(4) 嵌張と対子の比較 その2

麻雀部
東1局 西家 6巡目
正解

解説

5ブロックが固まっているので、から1枚を選択しないといけません。
この場合、手の中で対子を2組とするのが受け入れが広いです。
有効牌は以下の通りになります。


この2枚差については、裏目になる枚数を考えるとわかりやすいでしょう。
嵌張を外す4m(あるいは4s)切りは(あるいは)の4枚が裏目、
対子を外す(あるいは)切りは8p対子があるため裏目になるのは(あるいは)自身の2枚だけになります。

このように、対子が3組ある状態は嵌張や辺張と比較しても効率が悪い持ち方となります。これを「3対子最弱理論」なんて呼んだりします。

なお、切りと切りの比較は両面変化の枚数(切りは3m7mの2種8枚、切りは5sの1種4枚)から切りを正解とします。

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